
- 寒くなってきましたね。
お風呂に入って温まってから就寝したいのですが、長湯しすぎると目がさえてしまったり、汗がひかなかったりすることがあります。
寒い季節にオススメのお風呂の入り方(温度や入浴時間の長さなど)がありましたら教えてください。
ご相談者:kiraraさん先生の回答日:2011/12/09

基本を押さえつつ、自分にあった湯温、長さ、タイミングを見つけましょう。
眠りによい入浴方法は、38~40度くらいのぬるめのお湯に、入ったり出たりを繰り返しながら20~30分くらいが基本です。熱いお湯は脳を興奮させたり、深部体温が上昇しすぎて、下がるまでに時間がかかるからです。入浴のタイミングは就寝30分~1時間前くらいが目安です。
ただしこれは「基本」であって、個々にアレンジも必要です。たとえば、ぬるめの湯にゆっくり入っていると、せっかちな人はイライラしてしまうケースもあるでしょう。それがストレスになるようなら、熱めの湯にサッと入っても構いません。
冷え性の私の場合、冬は41度くらいのお湯に、就寝直前のタイミングで20~30分入ります。直前といっても、スキンケアをしたり、軽いストレッチもするので、15分くらいは間があきます。30分以上前に入ると、手足が冷えて眠りにくくなってしまうからです。
入浴中にバスタブに入ったり出たりを繰り返す方法を「反復浴」といいますが、私は反復浴も取り入れています。
洗顔・かけ湯 → 入浴 → 髪を洗う → 入浴 → からだを洗う → 入浴 → かけ水
反復浴は「水圧をかける、解放する」をくり返すことで、血行を促進して代謝機能を高めるころができます。カロリーを消費しやすく、老廃物を排出しやすいので、ダイエット効果も期待できる入浴法です。
また、入浴剤を上手に活用することで、入浴の効果を高めることができます。
寒い季節は、ミネラルの膜などで湯冷めしにくい温熱効果のあるものや、乾燥を防いで肌をしっとりさせる保湿系、炭酸ガスなどでコリや疲労感を緩和する血行促進系の入浴剤がおすすめです。天然の入浴剤としては、ユズや乾燥した大根葉には、保温効果があります。季節を感じながらのバスタイムを楽しむのも素敵ですね。
湯冷めを気にしすぎて入浴後すぐにパジャマを着込むと、汗が冷えて風邪を引きやすくなることがあります。汗かきの人は、汗が落ち着いてからパジャマに着替えるとよいでしょう。
朝起きたら、43度くらいの熱めの湯で、5分くらい足湯をするのもおすすめです。朝は体温が低いので、足湯で体温を上げることで活動モードのからだに切り替わります。
いろいろ試して、どういうタイミングで何度のお湯に何分くらい入るのがベストなのか、kiraraさんにフィットした入浴法をみつけてみてくださいね。

































